あなたの鼻の形はどのタイプ？日本人に多い鼻の種類を解説

「どうして日本人は、西洋人と比べて鼻が低いの？」

と、日本人の鼻の形について、このような疑問を感じたことがある方はいませんか？
たしかに、日本人には低くて丸い鼻の人が多いような気がしますね。

この記事では、日本人がコンプレックスに感じやすい鼻の形についてまとめてみました。
自分の鼻がどのようなタイプなのかチェックしてみましょう！

日本人の鼻が低いのはなぜ？

日本人の鼻には、以下のような特徴があります。

日本人に限らず、アジア人の鼻を西洋人と比較すると、低くて鼻の穴が大きい傾向が。

この理由には諸説があるのですが、某アメリカの大学の研究によると、鼻の大きさは生まれた地域の気候によって変わるというデータが出ています。

実は鼻には、吸い込んだ空気を温め、保湿する役割があることが分かっています。
そのため、高温多湿の国が多いアジアでは、鼻の果たす役割が少ないのではと言われています。
そしてこのことから、アジア人は鼻が高くならなかったのではないか、という説があります。

たしかに、鼻が高くて大きい人が多い国は、寒くて空気の乾燥している環境のところが多い気がします。
また、アフリカなどの気温が高い国の人も、鼻が低くて丸い印象の人が多いですね。

日本人に多い鼻のタイプ

日本人に多い鼻の形状別に、向いている鼻整形はあるのでしょうか。
下に、日本人がコンプレックスに感じやすい鼻の形状をまとめました。

団子鼻（だんごばな）

「団子鼻」というのは、鼻筋がなく、鼻先が丸くなっている鼻を表します。
団子鼻の原因は、鼻先を形成する軟骨の形が左右に広がっていることや、鼻の先に脂肪が多いことが挙げられます。

団子鼻と聞くと、コンプレックスの人が多いイメージを持っているかもしれませんが、実は人気のかわいい女優さんや芸能人には団子鼻も多いです。
団子鼻を改善するのではなく、団子鼻を生かしたメイクや髪型にしてあげることで、素材を活かしつつ可愛くイメチェンができるかもしれません。

低い鼻

日本人の鼻に多い特徴のひとつに「鼻が低い」ということが挙げられます。
しかし、鼻が低いことは決して悪いことばかりではありません。

実は、鼻が低いと実年齢よりも若く見られやすいと言われています。
また、優しい印象に見られるというメリットもあるので、低い鼻であることをコンプレックスに感じすぎなくても大丈夫かもしれません。

また、どうしても低い鼻が気になるという方は、メイクで鼻を高く見せるというワザも。
ノーズシャドウなどでメリハリを付けた顔立ちにすることもできます。

獅子鼻・あぐら鼻

大きい小鼻の鼻を「獅子鼻」「あぐら鼻」といいます。
小鼻とは、鼻の両側のふくらんでいる部分です。
小鼻が大きいと、鼻の穴が大きく見えたり、鼻が目立って見えたりします。

大きい小鼻を治したいという方は、メイクだと難しいと思われがちですが、意外とそうでもありません。
「鼻プチ」というアイテムを使うことで、鼻の穴をシュッと小さく見せることができます。
ネットで1000円程度で購入できるので、気になる方は試してみてもいいかもしれません。

豚鼻

鼻先が上に向いていて、正面から鼻の穴が見える鼻の形を豚鼻（またはアップノーズ）と言います。
豚鼻は、何もしていないのに鼻の穴が見えるような鼻のことです。
鼻の印象が強くなりがちな豚鼻は、嫌がる人が多い鼻の種類のひとつとも言えるでしょう。

自力で治すことが難しいと言われている豚鼻ですが、ノーズクリップというグッズを使えば実は整形なしでも改善できるかもしれません。
実は、軟骨は根気よく形を覚えさせることで形が変わります。
時間はかかりますが、1～2ヶ月ほどお風呂上がりにノーズクリップをつけることで、鼻の軟骨が形を変えて豚鼻が治る可能性があります。
ノーズクリップはネットで1000程度で買うことができるので、試してみるのはありではないでしょうか。

鷲鼻・段鼻

鷲鼻（わし鼻）とは鼻先が長く下を向いており、鳥のくちばしのような形の鼻です。
段鼻も鷲鼻に少し似ていますが、鼻筋が途中で出っ張っており、段がある鼻のことを表します。

鷲鼻をしていると、魔女のようにいじわるな印象に見られたり、老けた印象になってしまうことも。
ただ、シャープでかっこいい印象に見られたい方にとっては、鷲鼻は大きな武器になることでしょう。

【まとめ】日本人に多い鼻の形とは？

日本人に多い鼻のタイプについてお話しました。

もし、上のような鼻の形をコンプレックスに感じているとしても、鼻の形をきれいに見せる方法は整形だけではありません！
例えば、鼻が低くて丸くても、可愛い女優さんや芸能人の方はたくさんいます。
「自分の鼻が嫌だから整形をしよう！」
とすぐに考えるのではなく、一度自分の鼻の形を活かしたメイクなどを研究してみるのも良いかもしれません。

どうしても整形がしたい！という方も焦らずに、まずは無料のカウンセリングを予約して考えてみると良いでしょう。 あなたのコンプレックスや悩みが解決する方法をじっくり探してみてくださいね。