あいち栄クリニック

インタビュー記事

院長である横山先生のインタビュー記事は以下からご覧いただけます！

クリニック基本情報

クリニック名	あいち栄クリニック
住所	愛知県名古屋市中区栄3丁目31－18アルティメイトウエダ7階
交通手段	名古屋市営地下鉄名城線「矢場町」駅　 徒歩約1分
営業時間	10:00～19:00
休業日	月曜日・木曜日
クレジットカード	各種クレジットカード一括払いのみ承っております
サイトURL	https://as-cl.com/

「鼻整形後の固定を実演」全ての疑問に納得の答えを－あいち栄クリニック 横山侑祐

今回はあいち栄クリニックの院長である横山先生にお話を伺いました！

患者様との関係構築を大切にされている横山先生は、お忙しい中にも関わらず質問一つひとつにとても丁寧に答えてくださいました。

今回のインタビューでは質問にお答えいただいたことに加え、鼻整形後の固定の実演をしていただき、先生の具体的な解説からイメージを膨らませることができました！

鼻整形をお考えの方には非常に興味深い内容になっていると思いますので、ぜひ読んでみてください！

横山先生について

美容外科医になられたきっかけ

私は元々皮膚科医として働いており、中でも美容皮膚科を専門分野としていました。

しかし美容皮膚科に携わる中で「患者様をもっと綺麗にしてあげたい」という気持ちが増し、美しさを叶える施術に関する知識を蓄えるようになりました。
このことをきっかけに、自分の可能性を広げるためにも本格的に美容外科の道に進むことを決意しました。

 

美容外科医として働く上で大切にしていること

一つ目は患者様と正直に向き合うことです。
美容外科医として働く中で驚くのは、一般的な“可愛さ”とはかけ離れたご要望をお持ちの患者様もいらっしゃることです。
営利目的のクリニックでしたら患者様の仰る通りに施術をするのかもしれませんが、私の場合は正直に「本当にこのデザインで大丈夫ですか？」と確認するようにしています。
もちろん“可愛い”、“綺麗”の捉え方は人それぞれです。
しかし患者様が勢いで整形をし、後から後悔してしまうことは防ぎたいと考えています。
そのためカウンセリングを行う際には、患者様のご要望を最大限尊重した上で、最終的な意思確認を怠らないよう心がけています。

二つ目は患者様一人ひとりのことをきちんと把握した上で治療を選択することです。
カウンセリングの際、患者様のご都合によってはダウンタイムや費用などを考慮して施術内容を決定する必要が出てきます。
当院では患者様のパーソナリティーや生活環境を理解した上で、一人ひとりに合わせた施術をご提案させていただきます。

三つ目は施術を必要最低限に抑えることです。
施術のご提案をする際には患者様の負担を抑えるためにも、元のお顔の良いところを活かすことを念頭に置いて総合的にバランスを整えていきます。

 

印象に残っているエピソード

5年ほど前に私が他のクリニックに勤めていた際、担当した患者様が看板を見てわざわざ当院に訪れてくださったことが強く印象に残っています。

その患者様は二重整形の施術を受けられたのですが、完成した二重にとても満足してくださり、次は鼻を高くしたいということで来院されました。

クリニックが変わっても私を見つけて訪れてくださるというのは非常に嬉しいことですね。

あいち栄クリニックについて

来院される患者様の特徴

当院では美容外科や美容皮膚科だけでなく皮膚科の保険診療も行っているため、クリニック全体としては0歳から90歳まで非常に幅広い年齢層の患者様が来院されます。
その中でも美容整形を希望されるのは10代後半から40代の患者様が多いですね。

また、皮膚科の保健診療を受けに来られた時に、美容治療のパンフレットを見て興味をお持ちになる患者様も多くいらっしゃいます。
「実は美容整形に興味があるけど、いきなり美容外科に足を運ぶのは勇気が出ない…」という患者様にとっても来院しやすいようです。

また当院のInstagramをご覧になって来院される患者様もいらっしゃいます。
実はInstagramの投稿の9割は私が更新しているんですよ（笑）
頑張って更新しているのでよろしければ覗いてみてください！

 

理想のクリニック像

カウンセリングから施術、そしてアフターフォローまで、責任を持って患者様に寄り添い続けるクリニックでありたいと考えています。

施術後にトラブルが起きる可能性はゼロではありません。
そのため「施術をしたら終わり」ではなく、患者様に安心して術後の生活を送っていただけるようにアフターフォローを徹底しております。

鼻整形について

鼻整形を受けられる患者様の特徴は？

年齢層としては20～30代の女性の患者様が圧倒的に多いです。

お悩みの中で最も多いのは鼻の高さに関するお悩みです。
日本人は欧米人と比べると鼻が低い人種ですので、高さにコンプレックスを持つ方が多くいらっしゃいます。

次に多いのは鼻の開きをなくしたいという方、それから団子鼻を修正したいという方です。
また、豚鼻を伸ばしたいという方もいらっしゃいますね。
お悩みの内容は多岐に渡ります。

 

鼻整形で人気の施術法は？

当院ではヒアルロン酸注射を選ばれる方が多くいらっしゃいます。

ものにもよりますが、当院では0.5cc～1ccのヒアルロン酸を注入することが多いです。
ご希望によっては0.1ccなどのような少ない量を希望される患者様もいらっしゃいますが、あまりにも少ないと形を作れないので、ある程度の量を使用する必要があります。

しかしヒアルロン酸注射は手軽な反面、時間の経過とともにだんだんと溶けてなくなってしまいます。
また、ヒアルロン酸はゼリー状の柔らかい物質ですので形が崩れやすく、思い通りの仕上がりにならない場合もあります。

そういった点を考えて私は最初から切開手術をおすすめしています。
切開手術の方が一度の施術で完全に綺麗な仕上がりになりますので。

ただ患者様の中には「手術が怖い」「最初はお試しでやってみたい」という方も多くいらっしゃいますのでその場合は患者様のご要望に沿うようにしています。

 

ダウンタイムはどれくらい？

ヒアルロン酸注射の場合はダウンタイムはほとんどありませんので、直後からメイクをすることが可能ですよ。

傷跡や内出血を気にされる方もいらっしゃいますが、針穴は非常に小さいですし、内出血が出る場合でもメイクで隠せる程度です。

プロテーゼなどの切開手術の場合は、腫れを抑制するために3日間ほど圧迫や固定をする必要があります。

そのため施術後3日間ほど、人前に出ると明らかに気づかれてしまう期間があることは理解しておいていただきたいです。
ですが1～2週間ほど経つとほとんどの腫れは引いてきます。

そのため最低3日間、安定するのに1～2週間のダウンタイムがあると思っていただけると良いかと思います。

横山先生が実演！鼻整形後の固定

鼻整形後の固定を実演していただきました！

切開手術後は、施術部を保護する、形を整える、腫れを抑制するために鼻を固定する必要があります。
詰め物、テープ、ギブスを使用し、このような見た目に仕上げます！

鼻の穴が塞がる状態になりますので、当日は口呼吸で過ごしていただくことになります。
自分でやってみて改めて感じるのですが少し苦しいですね（笑）

この詰め物は翌日になったら外していただけます。
ご自身で外していただくこともできますので再度クリニックに足を運ぶ必要もありません。

このようにして圧迫をすることで、出血を抑えたり、腫れを固定したサイズに収めたりすることができます。

 

実際に使用しているプロテーゼを見せていただきました！

幅、厚さ、長さが異なるものに加えて、波打っているものやストレートタイプなど様々な形状のものがあります。
患者様に合う形状のものを選び、さらにご希望のデザインに近づくよう微調整を加えていきます。

また、以前と比べて形だけでなく固さの種類も豊富になりました。
中には「シリコンが固くて飛び出してしまうのではないか…」と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、柔らかいものを使用することでそのようなことはなくなりましたね。

鼻整形をお考えの方へ横山先生からメッセージ

「整形をしてバレたらどうしよう…」と心配になる方も多くいらっしゃると思います。

しかし実際にはナチュラルな変化を望まれている方が多いですし、他人が気にしない部位でもありますのでドラマティックな変化を望まない限り指摘を受けることはありません。

自分としては「高くなって嬉しい！」と納得できたとしても、他人にとっては大した変化を感じないというのが実情なのだと思います。

しかしそういった感覚的な変化こそが実は大切で、自分に大きな自信をもたらし、その後の生活を明るく照らしてくれるのではないかと思います。

そのためのお手伝いをするのが私たち医師の役割であると思いますので、お困りの際には気兼ねなくクリニックにいらしてくださいね。

編集後記

今回はあいち栄クリニックの横山先生に鼻整形について詳しくお話を伺いました。

気さくなお人柄の横山先生は、雰囲気を和ませながらも質問一つひとつに非常に丁寧な答えをご用意してくださいました。
お話しする中で患者様のどんな悩みや不安にも親身になって答えてくれる先生であることが分かりました。

切開手術後の固定の実演をしてくださった際にも冗談を交えながら具体的に説明をしてくださったため、非常に興味深くお話を聞くことができました。

鼻整形をお考えの方はぜひあいち栄クリニックでご相談されてみてはいかがでしょうか？