インタビュー記事
院長である緒方先生のインタビュー記事は以下からご覧いただけます！
クリニック基本情報
| クリニック名 | 大塚美容形成外科 京都院 |
| 住所 | 〒600-8006 京都府京都市下京区四条通り柳馬場西入ル立売中之町104番地井門四条ビル5F |
| 交通手段 | 四条烏丸駅から徒歩5分・阪急河原町駅から徒歩6分 |
| 営業時間 | 月～土曜10：00～17：00 |
| 休業日 | 日曜、祝日 |
| クレジットカード | 各種クレジットカード・ローン可 |
| サイトURL | https://www.otsuka-biyo.co.jp/ |
「鼻整形の答えは“高くすること”だけではない」京都の患者様と共に歩むベテラン医師ー大塚美容形成外科 京都院 緒方慶隆
今回は大塚美容形成外科 京都院の院長である緒方先生にお話を伺いました。
美容形成外科歴21年の緒方先生は、京都の街で地域の患者様に寄り添って診療をされている先生です。
「丸い鼻先に不満があるけど、本当に治療で解消できるの…？」
このような思いをお持ちの方は緒方先生の記事で鼻整形のギモンを解消しましょう！
緒方先生について
美容外科医の道に進まれたきっかけ
形成外科の道を歩む中で美容外科に惹かれました。
私は美容外科医として働く前に形成外科で経験を積みました。
形成外科で働く中でアメリカへ留学をしたのですが、その際にアメリカでは形成外科医が将来的に美容外科に進むという流れが一般的であることを知りました。
このことをきっかけに美容外科を本格的に学び始めましたね。
緒方先生は中国語がお得意であるとお聞きしました！
そうですね。海外の方も診療にいらっしゃいますよ。
関西圏や留学生の方が口コミネットワークを活かして、当院を探していらしてくださいます。
特にベトナムやフィリピン、インドネシアなど、東南アジアからいらした患者様は鼻のご要望が多いです。
東南アジアの方は元々二重の方が多いので目の施術を希望される方はあまりいらっしゃらないですね。
出身国によっても希望される施術は変わりますよ。
大塚美容形成外科 京都院について
大塚美容形成外科 京都院の雰囲気
京都の気質を活かした安心感のあるおもてなしが特徴です。
クリニックの周辺出身であるスタッフが多く、地域性をよく把握しているところが当院の自慢の1つです。
患者様の中には京都独特の雰囲気に安心感を持たれる方もいらっしゃいますので、当院ではそういった京都の気質を活かした安心感のあるおもてなしを大切にしています。
理想のクリニック像
適切で最良な施術を提供するクリニックを目指しています。
「お悩みをお持ちの方に適切な診断をし、きちんとした施術をすることで満足していただく」
これが私がご提供したいと考えている医療です。
基本的には来院してくださったすべての患者様に満足してお帰りいただきたいと考えております。
鼻整形について
どのようなお悩みが多いのですか？
以前と比べてご要望は複雑化しているため、お悩みの内容は様々です。
鼻の形に対するご要望は患者様によって異なります。
傾向としては存在感の少ない、自然で綺麗な鼻を目指す方が多い印象があります。
一昔前のように単純に高くすればいいという認識はなくなり、ご要望は複雑化しています。
例えば鼻という一つのパーツの中でも、鼻筋や鼻先、そして小鼻などのようにさらに細かいパーツに分けることができます。
それらの総合的なバランスを見て患者様のご要望に合わせた鼻の形を実現しています。
そのため鼻は非常に奥が深い治療分野であると感じています。
また、患者様のご要望を叶えるためきちんとしたカウンセリングと適切な治療のアプローチを行っています。
男性の患者様もいらっしゃいますか？
もちろんいらっしゃいますよ！
男性の患者様のご要望としては、やはり「高くしたい」という方が以前から多くいらっしゃいますが、女性と同様に単に高くするだけでは通用しなくなってきています。
傾向としてはフェミニンな方向、あるいは中性的な方向を目指されている方が多い印象がありますね。
そのため最近では存在感の強い鼻を気にされている方が多くいらっしゃいます。
また選ばれる施術の傾向としては、ヒアルロン酸注射を受け続けるというよりはプロテーゼ挿入などの切開手術を希望される方が多いですね。
鼻整形をして周囲にバレることはありますか？
極端に高くするなどの形にしない限りバレることはないですよ。
我々のような医療関係者が見ると分かることもありますが、自然な形をご希望される場合でしたら「整形した？」と声をかけられることはないと思います。
顔全体のバランスを見てより映えるようなデザインにしていきますので、鼻が綺麗になるというよりは顔全体として整った印象を与えることができます。
鼻整形の施術について
ヒアルロン酸注射と切開手術ではどちらが人気ですか？
最終的には切開手術を選択される方が多くいらっしゃいます。
最初は高さを出すヒアルロン酸注射を選ばれる方が多いです。
しかし最終的には切開手術に落ち着く方が多いですね。
やはり患者様のご要望が多様化しておりそれを叶える施術が整ってきたことから、よりダイレクトにご要望に応えられる切開手術が選択されるようになっています。
中には「高さを出すと同時に横幅を小さくし、ほっそりとした鼻にしたい」などのように施術の組み合わせを希望される方もいらっしゃいます。
ダウンタイムはどれくらいかかりますか？
施術法によって異なりますが、安心して術後を過ごしていただけるよう患者様の不安解消に努めています！
ヒアルロン酸注射の場合はメスを使用しないため、痛みも腫れもほとんどありません。
プロテーゼ挿入の場合も10日前後で落ち着いてきます。
傷跡が表に出ることはありませんし、腫れも特定の部位に一定の期間しか出ません。
同じメスを入れる施術の中でも鼻先修正などの場合ですと、見た目のダウンタイムというよりは状態が安定するまでの時間が長くかかります。
腫れは小さいので傍から見ると分からないのですが、ご本人が不安を抱える期間が長くなります。
当院ではその不安を解消するため、1週間後、1か月後、3か月後、そして6か月後に患者様に来院していただきます。
定期的にコンタクトを取ることで患者様に安心して術後の生活を送っていただけるよう努めています。
これによって不安を解消できるとともに、必要な修正がある場合にいち早く対応することが可能になっています。
鼻整形をお考えの方へ緒方先生からメッセージ
以前は「高さ＝美しさ」という古典的な考え方が浸透していましたが、近年ではお悩みの内容は多様化しています。
当院ではそういったお悩み一つひとつに解決策をご提案できるよう、きちんとした診断と適切な治療のアプローチを行っています。
また、患者様の中には目の施術後にその次のステップとして鼻整形を選択される方もいらっしゃいます。
なぜならハイライトやノーズシャドウを入れることで顔の印象が大きく変わるように、鼻の美しさは顔全体の印象に大きく影響を与えるからです。
そのため、より美しさを追及したいという方にとっても鼻整形は選択肢の一つになり得るのではないかと思います。
いずれにしても皆さんが自信をもって毎日を過ごせるようなお手伝いをさせていただければと存じますので、お悩みの際にはどうぞお気軽にご相談くださいね。
編集後記
今回は大塚美容形成外科 京都院の院長である緒方先生に鼻整形についてお話を伺いました。
落ち着いた雰囲気をお持ちの緒方先生は、お忙しい中にも関わらず質問一つひとつに非常に丁寧にご回答してくださいました。
鼻整形に興味をお持ちの方は、ぜひ一度大塚美容形成外科 京都院でご相談されてみてはいかがでしょうか？
プロフィール
大塚美容形成外科 京都院 院長
緒方 慶隆
(オガタ ノブタカ)
専門分野
・二重整形を含む目周りの施術
・鼻整形
経歴
1998年 神戸大学医学部 卒業
1998年 神戸大学医学部付属病院 形成外科 入局
1999年 住友病院形成外科 入局
2005年 神鋼病院形成外科 入局
2007年 大塚美容形成外科 入局
所属学会・団体
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本美容外科学会（JSAPS）正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会会員
取得専門医
日本形成外科学会専門医
